グルーダウン対策としての日羽協新試験方法を公示しました

グルーダウン対策としての日羽協新試験方法について

この1-2年グルーダウンに代表される羽毛原料の品質偽装は羽毛業界にとって大変深刻な頭の痛い問題であり、当組合が昨年6月IDFB(国際羽毛協会)タリン総会にて問題提起、IDFB関係者に加え、当組合も技術委員会及び昨年7月に立ちあげた羽毛安全衛生委員会にて対応策を検討してきました。

本年6月のIDFB中国六安総会にて、中国羽絨工業協会からグルーダウン評価方法が発表されましたが、当組合も、以下の通り、対応策を纏めましたので、以下の通り日羽協試験方法として、加盟社専用ページの日羽協試験方法に公示します。

技術委員会報告:
1)グルーダウン等不適正羽毛の鑑別試験方法(JDFA-TM018)

羽毛安全衛生委員会報告:
1)一般生菌数測定試験(JDFA-SH001)

2)ゼブラフィッシュ胚発生評価試験(JDFA-SH002(D))